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ILH代表黒部のブログ

今お家でできる英語時間

 コロナが一向に撤退しそうにない。国が非常事態宣言を出してもMUSTではないので街には人がいる。レストランにもいる。電車にもバスにもいる。これでは子供達はなかなか学校に戻れない。一ヶ月前は「やった!学校に行かなくてもいい」が「まだ行けないの?」「いつ始まるの?」になってしまった。子供どころか大人達も長期戦を示してきたコロナの現状にうんざりし、夕方のニュースで上がってくる本日の感染者数にがっかりという毎日である。このように毎日を送っていると家族同士の会話も少なくなり、殺伐とした気持ちにもなる。しかしここをどう耐えるか、鍛えるかで、特に子供達の英語には大きな差が出ることを知ってほしい。語学は覚えるのに1年かかるとすれば、忘れるのは1週間もあれば簡単にできてしまう。逆に子供達は覚えるのが早いので、この自宅待機期間に毎日10分英語の時間を確保すれば効果は必ずある。

 まず朝起きた時に英語の子供音楽を聞かせよう。毎日ラジオ体操のように同じ曲を流す。次に歯磨きや洗顔に必要なものはあらかじめママが持っていて、欲しいものを一つづつ言わせる。"May I have my tooth brush, please","May I have a towel,please"のように言わせる。自宅待機期間はパパもお家にいる可能性が高いので、ここはパパの仕事とする。朝食は子供達に英語でオーダーさせる。ママもパパもいつもよりは時間があるのでコックさんになったつもりでオーダーを聞いてあげる。"I like to have a NATTO and rice, please" " I want to have some pancakes, please" などなど言わせて見る。年長さんならパパとママが英語会話のキャチボールができるかもしれない。そして食事が終わったら後片付け、これはママから"Clean up your table!"と一言。子供がきちっとできたら"Great! Good job!!ママ本当に嬉しい!"ぐらいの言葉をかけてやろう。

これだけでも20分ぐらいは実践の英語を学習できる。発音は気にしない。要は英語に触れ、英語で発声し、英語でパパとママと一緒といった流れができればいい。

今ランゲージ・ハウスでは自宅待機中にON LINE CLASSを発信すべくチームが日々実験を繰り返している。来週には完成予定である。

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