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ILH代表黒部のブログ

舞台経験を子どもたちに!

8月28日、篠原八幡の夏まつり恒例の地域住民参加型パフォーマンスにILHの生徒たちが参加しました。今回は3、4歳児の英語ダンスと5,6歳児のピーターパンミュージカルでした。8月の夏休みということもあってなかなか全員が一緒に練習するのが難しい中、元気なパフォーマンスをしてくれました。 私が子どもたちの英語学習の成果を考える時、一番に思うのが人前で話せる、人前で英語を声に出せる、人前でジェスチュアーをしながら英語を表現できるということです。海外旅行を経験したかたなら一度や二度は体験したかと思いますが、自分の意思を外国人に伝えるときに、棒のように突っ立って、小声でボソボソではまったく会話が通じないはずです。体を使い、言葉を声に出し、何とか話を伝えようとする、これがあって初めてコミュニケーションが成立します。
教室で先生と英会話のキャッチボールをしているだけでは現実的ではありません。なぜならそこは英語のための特別な場所です。でも英語を話さなくてはならないときに特別な場所などありません。道で、店で、トイレで、電車で、ありとあらゆる場所、そしてそこには大勢の人がいます。舞台は人に見られています。でもこれを自然のなりゆきとして自分の学習の中に取り入れる、大きな声で英語が話せる、体を動かして表現できる、舞台は英語学習に最高の場所だと思います。1人でも多くの生徒さん達に舞台経験ができる英語学習環境を作っていきたいと本気で考えています。

back to the school

アメリカでは8月の4週目に入るとback to the school のキャッチが入った広告が多くなる。親たちにとっては5月下旬から今まで、気の遠くなるような長い夏休みの月日がもうすぐ終わることを意味している。私もこの広告が入ってくると、シャンペンで乾杯したいぐらいな晴れ晴れとした気持ちになった。日本の学校も9月から新学期が始まるが、幼稚園の場合は9月に入ってからもすぐに園は始まらない。そこで提案。海の家も解体しだす頃、閑散としたビーチで子供とプライベートな一日を過ごしてみてほしい。シーズン中は人人人で砂も見えないほどの浜辺も、オフになると自然観察には最高だし、ママにとってもプライベートな気分にしたれる。できれば友達とではなく、自分と子供だけで行ってみることを勧める。ママは好きな本とかでも、SPゲーム、子供は砂遊びができる小道具があればいい。簡単なお弁当と飲み物を持って自分と子供だけの時間を作ってみよう。NYにいたころ、平日に幼稚園を休ませて人のいないビーチに出かけた。混んでいる時はキャッチできない波や風の音、浜辺の昆布や貝殻、シーズン中に誰かが残していったガラクタの宝物、9月の海は子供たちにとって海賊になれる絶好のチャンスかもしれない。私はよく、5人の子供たちと流木を集めてきて家を作った。夕方ひんやりとした風が吹いてくる頃が最高、ちょっと冷たくなった海の水がとっても自然で、かつ温かかったこと、今でも子どもたちの大切な思いでの一つになっている。 ママ友と一緒のときにはできない貴重な会話が子どもたちとできれば今日は最高!

福地さんと流生君のILH訪問日記

ILHのかげ武者と言われる福地さん、1月1日に男子を出産し、岐阜の実家で静養していた矢先に3月の地震、鎌倉のお家に帰ることができず、とうとう私も流生君との対面が8月になってしまいました。美少年です。ただ草食系ではなく、ママの母乳で育っている美少年ですから、牛乳系とでもいうのでしょうか。色白、プックリ、固太りのしっかりベイビーです。一見福地さん1人で作ったのかと思えるほどママに似ています。(パパdo not get angry, first baby always looks like mom) 私はいつもベイビーを見るといろいろなものを引っ張り出して、聞かせたり、触らせたり、かがせたり、触れさせたりが好きです。人間の反応感覚の初期状態を見られるのですからおもしろい。で、流生君にはハワイから担いできたひょうたんドラムを聞かせてやりました。3秒で泣き始めました。その後ペンギンハットも試しました。これは1秒でした。かろうじてeach us of the flower の曲で使っているフラワーヘアーバンドは30秒ほど持ちこたえました。良かった!でも本当に試したかったのはパイレッツハット、まあ次回にしましょう。ところで福地さん、ベイビーといっしょのときは100%ママでしたが、その後、彼女に質問したビジネス関連の回答がメールで返ってきました。さすが、です。
女性として、またビジネスウーマンとしてのマインドをキープしている彼女、ちょっとステキですね。

Ustreamでの配信開始!

このお盆休暇をご実家ですごされているファミリーの皆さん、おじいちゃんやおばあちゃんとABCダンスをしませんか。
日本中、いえ世界中どこにいても英語リトミックに参加できるようにと考え、ustreamでの動画配信を始めました。
またILHの英語カリキュラムの一部も配信しています。 どれもスマホからもアクセスできるので、公園や車の中でもOKですよ。
車の渋滞のときなどちょっと便利かもしれませんね。

テレビの時代が大きく変わろうとしています。また多くのママ達がスマホを持ち始めた今、いつでも簡単にILHを利用していただけたらと思っています。スマホをシャカシャカやりながら、ABCもちょっとクール!

NYの夏、大変だった子育ての夏。

NYで暮らしていたころ、夏がママ友の話題になるのは、なんとイースターの明ける4月。この時期すでに、人気のあるサマーキャンプには申込が殺到し、ファミリー向けサマーバケーションツアーは完売となる。 こんな季節外れの会話についていけなかった私、夏と言えばせいぜい週末のビーチが相場で、子供をサマーキャンプに預ける精神的余裕も、まして経済的余裕もなかった。 本番の夏になると、アパート周辺の公園は閑散とし、遊んでいるのはアジア系、黒人系の子供たちばかり、それと少しの白人キッズ、そのほとんどがベビーシッターと夏を過ごすかわいそうな金持ちキッズなのだ。 普段は楽しい公園でのママ友会話も、ベビーシッターとでは何とも味気なく、相手も他人の子供のことを会話の種にするほと自分の仕事に愛着をもっているようでもなかった。 
いつもは公園にいる仲間たちは、みなそれぞれにバケーション出かけ、向こう一カ月は戻ってこないと思うと、NYの街に取り残されたような気分になる夏、シティーのイベント情報を頼りにあちこちと子供を連れまわすのだが、暑いのと、道を歩く観光客の多さに翻弄されて、益々夏の子育ての孤独感にさいなまれた日々だった。 一つだけ私も子どもたちもいやされた場所はセントラルパークが開催する夏のフリーコンサートだった。それがオペラでも、交響楽団でもなんでもいい。(一度日本の歌舞伎シアターというのもあった)ピクニックバスケットにワインボトルを入れ、子供たちには夜のパークでお昼寝?できるブランケットを持たせ、芝生にひっくり返りながら過ごす夏の夜、隣のファミリーや老人夫婦も、語らずして街に残った者の共通意識みたいな微笑みを浮かべる。こんなNYの夏、今ではちょっと懐かしいような気もしている。

日本の夏の子育ても大変ですね。幼稚園がお休みになり、朝ゆっくりと御目覚めのこともあってキッズものんびりムード、しかし数日すると、「お家にいるのあきたよ、ねえ、ねえ、今日は何するの?どこ行くの?プール?それとも???」とママに注文をつけてくることもありますよね。でも毎日出かけるとお金もかかるし、自分の時間は全く取れません。 そこで私からのアドバイス、旅の予定がなくても、キッズとママの夏の計画表、というとおおげさですが、ちょっとしたスケジュール表を作ってみてください。大きな計画、小さな計画、そしてお家にいて何もしない計画、これを組み合わせていくとちょっと楽しい夏のプランができて充実感がありますよ。 まだベイビーが小さなママも、ベイビーを横に置いて、話しかけるように自分のプランを作ってみてください。日本の夏休みはアメリカのように3ヶ月もあるよなものではないので、1ヶ月をどう過ごすかを計画するのはそんなに難しくはないですよ。自分のデザインする夏休みはちょっと去年とは違って楽しいかもしれませんよ。

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